今日はご近所の横山様に、ハイゼットカーゴのオイル交換にお越し頂きました。
当店ではオイルは下から抜いています。
オイルはエンジンの下から抜く方法と、エンジンの上の点検穴から機械で吸い取る方法があります。
どちらか優れていると言う事は有りませんが、当店ではオイル交換の時に下回りの目視点検も出来るので下から抜く事にしています。
ドレンボルトはトルクレンチで締める。
オイルを抜き取るには、栓になっているボルトを抜き取ります。
このボルトをドレンボルトと言います。
オイルを抜いた後は、このボルトをもう一度取付けるのですが、締め加減は勘に任せずトルクレンチを使用します。
「トルク」と言うのは直訳すると回転力です。この場合は締める力の事です。
トルクレンチと言うのは、トルクを確認しながら締める事が出来る道具です。こうする事でメーカーが指定する、正しい「トルク」=「力」で締め付ける事が出来ます。
ボルトは締め過ぎてもゆる過ぎてもいけないのです。
特に重要な箇所には必ず使用。
車中の全てのボルトの締め付けにトルクレンチを使う訳では有りませんが、タイヤの取り付けやオイルのドレンなど特に重要な箇所は使用しています。
オイル交換で初パチリ。ありがとうございます。
酸素ボックスでは恒例の1枚をお願いました。
オイル交換で写真に写って頂いたのは初めてです。
ありがとうございます。
実は横山様、オイル交換のお時間を利用して、酸素ボックスも初体験して頂きました。
オイル交換の待ち時間に酸素ボックスに入れる