進化するドライブレコーダー  保険会社のドライブレコーダーの勉強会をしました  2019.9.7

昨日9月6日、保険会社のドライブレコーダーの勉強会をしました。

ドライブレコーダーの役割。

ドライブレコーダーが発売されてかれこれ10年は経ちます。

元々はタクシーが対象でした。

ドライブレコーダーを付ける事で、運転手の安全運転意識を高め、万一の事故の場合も事故原因を特定したり、示談が不利にならない為の証拠でもあったのです。

近年では記録画像が連続写真から動画になったり、GPS会社搭載されたりしましたが、目的が事故の記録を残す事と言う点では10年前から何ら変化はなかったのです。

進化したドライブレコーダー。

保険会社から発売されたドライブレコーダーがだんだんと普及してきました。発売から2年で20万台を突破したそうです。

これまでの物との主な違いは、通信機能を搭載している事です。

この機能のお陰で事故場所や時間、そして事故状況事故の通知が自動で保険会社に送られます。

また、本体を通じて保険会社から問いかけがあったり、必要であれは警察や救急車の手配もしてくれるのです。

さらに、保険会社からの問いかけに応答がない場合、重大な事故の可能性があると判断して、救急車の手配をするそうです。

つまり、事故の記録をするだけだったドライブレコーダーは、事故対応の初動と搭乗者の命を守る為に大きく進化したのです。

手続きは簡単。

手続きは、保険契約に特約として付帯するだけ。

費用も毎月650円。

不要だと思えばいつでも返す事も出来るので、一度お試しで付けてみてはいかがでしょうか。

新サービス あおり運転対策。

あおり運転にあった時も対応してくれるサービスが追加されました。

つい先日の新聞に掲載されていました。

保険とドライブレコーダーも相談出来る

いつものくるま屋神石高原町 山本自動車工業

この記事を書いた人

山本 宰士

山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。