昨日9月6日、保険会社のドライブレコーダーの勉強会をしました。
ドライブレコーダーの役割。
ドライブレコーダーが発売されてかれこれ10年は経ちます。
元々はタクシーが対象でした。
ドライブレコーダーを付ける事で、運転手の安全運転意識を高め、万一の事故の場合も事故原因を特定したり、示談が不利にならない為の証拠でもあったのです。
近年では記録画像が連続写真から動画になったり、GPS会社搭載されたりしましたが、目的が事故の記録を残す事と言う点では10年前から何ら変化はなかったのです。
進化したドライブレコーダー。
保険会社から発売されたドライブレコーダーがだんだんと普及してきました。発売から2年で20万台を突破したそうです。
これまでの物との主な違いは、通信機能を搭載している事です。
この機能のお陰で事故場所や時間、そして事故状況事故の通知が自動で保険会社に送られます。
また、本体を通じて保険会社から問いかけがあったり、必要であれは警察や救急車の手配もしてくれるのです。
さらに、保険会社からの問いかけに応答がない場合、重大な事故の可能性があると判断して、救急車の手配をするそうです。
つまり、事故の記録をするだけだったドライブレコーダーは、事故対応の初動と搭乗者の命を守る為に大きく進化したのです。
手続きは簡単。
手続きは、保険契約に特約として付帯するだけ。
費用も毎月650円。
不要だと思えばいつでも返す事も出来るので、一度お試しで付けてみてはいかがでしょうか。
新サービス あおり運転対策。
あおり運転にあった時も対応してくれるサービスが追加されました。
つい先日の新聞に掲載されていました。
保険とドライブレコーダーも相談出来る