キジ引っ越し完了 巣の大きさは、成長に影響するのか 2020.7.30

卵の保護から2ヶ月と半月。かねてから製作中だった鳥小屋をやっと設置し、キジ達も引っ越しました。

まだ落ち着かない様子。

住処はこれで4つ目。

産まれて直ぐは段ボール。数日後にプラケース。少し大きくなってからはプラケースの2段重ね。これが4つ目の住処です。

産まれた直後の段ボール。

プラケース。

大きくなるに連れ、ジャンプして頭をガンガンぶつける様になりました。写真はまだ小さい頃で、初めての日向ぼっこ。

プラケース2段重ね。

2段重ねにしてからは、ジャンプしても頭をぶつけにくくなったし、餌もあっと言う間に平らげるので、見る見る間に身体が大きくなりました。

写真は鳥小屋に移す直前です。

まさかの鳥小屋製作。

卵を保護した時には、こんな事想像していなかった。

製作日数は延べで3日半くらいだけど、なかなか進まず、取り掛かってから完成までは1カ月以上。

まあまあしんどかった。

こう言う作業が格別好きな訳では無くて、やんなきゃいけないのでやった感じ。

写真は完成直後。たまたま遊びに来た娘のフィアンセが入っているところ。

毎日見ていて可哀想だった。

早く広い所に移してやりたかったけど、私にもいろいろ都合があります。

鳥小屋がなかなか出来なくて、来週こそは、そのまた来週こそはと、度重なる延期で今日を迎えました。

超重くてどうやって運ぶか思案していましたが、息子に手伝って貰って設置まで無事完了しました。

場所は家の直ぐ前、畑の一角です。

毎日毎日玄関に置いたプラケースの中で右往左往するキジ達が可哀想でならなかったので、これで気分が楽になります。

背中が禿げている。

背中が白く見えるのは、ハゲているからです。

驚いた事に、キジ同士で羽根を抜くのです。抜いた羽根を食べている事もあります。

なんで抜くのか良くは分かりませんが、狭すぎる故のストレスかも知れないし、タンパク質が足りないのかも知れません。

背中が禿げているのが良く分かる動画です。

狭いと大きくならないのか。

プラケースを2段重ねにした頃は、見る見る間に大きくなったと書きましたが、ここ暫くは大きくなっていない気がします。

毎日巣箱の掃除をしてくれていた妻によると、最近は食べる餌の量が減っていたそうです。

住処が狭いので自らの成長を抑制していたのだと思います。

今度は広くなったので、羽根が綺麗に生えて背中の禿げが無くなったり、巣立てる様に大きくなってくれる事を祈ります。

日が暮れて、見に行きました。

日が暮れて、どうも気になるので様子を見に行きました。

どの子もみんな、まったりした様子でひと安心です。

1羽は棚板にいました。分かりにくいけど、光の当たってるトコです。

この子は引っ越し直後からここが気に入ったみたいで、ずーっとここにいます。

残りの5羽は床にいました。1羽は砂場の中です。

玄関からキジがいなくなって、少し寂しい気もしますが、ま、良しとしましょう。

キジの記事は1カ月以上ぶり。

ひとつ前の 巣箱が狭くなってきたと言う記事。

いつものくるま屋神石高原町 山本自動車工業

この記事を書いた人

山本 宰士

山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。