COURSEでオンライン企業訪問 参加企業様のプレゼン事前確認をしました 2020.8.3

8月21に開催する、高校生のオンライン企業訪問の事前確認をしました。企業訪問と書きましたが、中身は企業説明会とも言います。

事前確認の目的は3つ。

事前確認とはその名の通りで、企業が高校生にする会社説明を事前に確認するのです。

もはやオンラインミーティングは当たり前で、未経験の企業はほぼ無いと思います。

パワポなどを使ったプレゼンも然りです。

にも関わらず、今回事前確認をする理由は以下の3つです。

1.オンライン上での企業説明は未経験な企業もあるからその練習の為。

2.尺と内容の確認。

3.見栄えを確認する為。

2の内容と言うのは主にNGワードか無いかの確認です。

3はそのまま、見栄えです。主に気をつけるのは、背景、カメラと顔の位置関係、照明の3点です。

何故見栄えが大切なのか。

企業は160人の高校生を相手に会社紹介をします。80名づつ2回に分けて行います。もちろん先生もご覧になります。

少なからず企業のイメージにも関わる筈です。

日頃業務で行うオンラインミーティングとは相手が違うのです。

本番は8社が参加しますが事前確認は7社でした。

カメラの位置、プレゼンの時間、話す速度など幾つかアドバイスさせて頂き事前確認は無事終了しました。

3年生では無く2年生が対象。

今回の試みは高校2年生が対象です。就職ガイダンスでは無く、地本企業の事を知る為のホームルームの一環です。ですから就職希望の生徒だけでは無く、進学する生徒達も参加します。

企業と高校生に近い将来どんなご縁が生まれるやも知れません。

学校側からは高画質、高音質で参加。

学校には私が機材を持ち込みオンラインミーティングのホストとして参加します。

せっかくの機会です。参加頂く企業に、生徒達の様子がよく伝わる様に工夫しようと考えました。

一般的に良く使われるウェブカメラは使いません。

これはマイクとカメラが一体になったもので、数名の声を集めるのには適してるのだと思いますが、その性質上ザワザワした音になります。

短時間なら良いのですが、時間が長くなると相手は不快に感じたり、マイクから遠いと何を言ってるのかよくわからない事もあります。

また、カメラについても同様で、離れたり少し暗いだけで画質が悪くなるので、生徒達の様子や臨場感が伝わりません。

今回の様に一度に80人も集まる場所で使うべきでは無い、と言うのが私の見解です。

カメラはミラーレス一眼、

マイクはボーカルマイク3本を音声ミキサー経由で使用する予定です。

マイクは後日本番の時の写真です。

「高校生就職応援」メディアCOURSEと言う新しい切り口の事業で地元地域を元気にします。

いつものくるま屋神石高原町 山本自動車工業

この記事を書いた人

山本 宰士

山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。