自作した「目線の合うガジェット」ですが、DIYの精度は我慢できても、iPadのサイズが小さくて役不足でした。
建具職人の翔平君に依頼。
実用に耐えられる様、新たに15インチディスプレイを購入して再度作る事にしました。
と言ってもDIYは前回ので懲りたので、今回は建具職人の翔平君に頼みました。
Amazonで先に購入しておいた15インチディスプレイと、前回作ったプロトタイプを翔平君に預けて任せました。
どんなのが出来てくるのかワクワクです。
その日は突然来た。
ディスプレイとプロトタイプを預けて3週間。
じゃーん。
カッケー。イイわ。プロが作るとこうなるのか。
光が反射して写メでは質感が伝わり難いのですが、高級感さえ感じます。
翔平君は穏やかで腕前も抜群の好青年。
取付け。
イメージよりはデカかったので、設置に少し手間取りましたが、翔平君に手伝って貰いながらデスクに取付けました。
後ろから見たところ。普通のwebカメラでも固定すれば使えます。
カメラのシャフトが本体に干渉して上手く行きませんでしたが、スタンドの取付け位置を左右入れ替えて解決。
ガジェットの取り付けは、ポールに噛ませるタイプのディスプレイアームを使いました。
本体の重さはさほどでもありませんが、テコの原理でアームへの負担が思ったより大きい様です。重量で少し傾いてしまいます。分かるかな。
本体に奥行きがあるので仕方ありませんね。
つっかい棒で解決。
ここはまぁ、つっかい棒の出番ですね。ささっと材料を切って、ウォルナットで一度塗り。
天気が良いので乾くのが早いです。
これで安定しました。
早速試した。目線が合うと気持ちいい。
ガジェットに映る自分の顔を見ていても目線バッチリ。気持ちが良いです。
15インチディスプレイも正解でした。デスクのディスプレイと比べると随分小さく見えますが、デスクのは34インチですからね。
ガッチリ取付けなら普通のディスプレイアーム。
今回はポールに噛ませるタイプのディスプレイアームを使いました。デスクに装着するアーム類を増やしたくないので、カメラのスタンドと兼用したのです。
つっかい棒無しでガッチリ取り付けたいなら、普通のディスプレイアームが良いと思います。