あれからも続々と酸素ボックスを体験頂いています。
7月28日
60代女性のお客様、保険手続きにご来店頂きました。
めまいがしたり体調が優れないと仰っるので、お勧めしたところ1.1気圧で15分入られました。初体験です。
時間が短く設定気圧も低いので、効果が体感出来るか気になります。次回は30分から1時間くらい入って頂くと良いと思います。
8月3日
60代女性のお客様、タントのオイル交換の待ち時間に初体験。
この方は前回お越しになった時、酸素ボックスをご覧になっていました。その帰り際に、今度来た時に入ると仰っていました。
ショールームスタッフの山下が、ボックス内のエアコンと照明の説明をしています。
そこへ今年入社の新人スタッフがやって来ました。まだ酸素ボックスのタイマーがスタートする前です。
今回はオイルフィルターも一緒に交換された方が良い事をお伝えしています。
ご本人は、オイル交換の間なので15分入をご希望でした。時間が長い方が効果は良く表れます。
私はいつも1時間入っている、とお伝えしたところ30分体験される事になりました。
退屈しない様に新聞をお待ちになったのですが、可能なら寝てしまった方が疲れは良くとれる事をお伝えしていました。
体験後、「私、すぐ寝てしまったね。でもスッキリしたわ。また来ても良い?」と楽しそうな笑顔で仰って頂けました。
8月4日
ドライブレコーダーの修理でご来店の立原様。
立原様は2回目のご利用です。
「前回、あとがめっちゃ楽だったんよ」と言いながら、今回は待ち時間に30分間のご利用です。
また次にお会いする時に感想を聞くのが楽しみです。
どうして高気圧酸素は良いのか。以前の記事から抜粋。
生き物の代謝には全て酸素が必要です。
もちろん人間もです。
代謝とは、端的に言うと糖分などのエネルギー源が筋肉や内臓などの働きに変えられる事です。
身体中に必要な酸素の殆どが、赤血球に含まれるタンパク質の一種、ヘモグロビンによって全身に運ばれます。
これを結合型酸素と言います。ヘモグロビンに酸素が結合しているからです。結合型酸素はそれ自体が大きいので、毛細血管の隅々まで届きにくい性質があります。
一方、血液に直接溶け込んだ状態で運ばれる酸素も有ります。これを溶解型酸素酸素と言うそうです。割合は10パーセント未満と少ないそうです。
溶解型酸素は、酸素単体なのでサイズが小さく毛細血管に入り易いので、身体の隅々まで行き渡るそうです。
高気圧ボックスは空気を最大1.3倍に圧縮するので、肺に吸い込む酸素の量も1.3倍になります。
加えてこの酸素ボックスは、酸素濃度そのものを上げる酸素濃縮機が取り付けられているのでなおさらです。
その結果、血中の溶解型酸素の量も増えて、身体中の代謝が格段に上がるのです。
カラッと晴れた天気のいい日は体調が良く、雨降りは気分が優れなかったり、飛行機に乗ると気圧が低いので体調が悪くなったりするのも、気圧の変動による酸素の量が関係しているのです。