母キジが抱いていた卵を孵化させる事になりました 2020.5.17

図らずもキジの卵を孵す事になりました。

母鳥を死なせてしまったから。

何故キジの卵を孵す事になったのかと言うと、卵を抱いている母鳥を誤って死なせてしまったからです。

死なせたと言っても、キジを飼っていたのでは有りません。野性のキジです。

草むらの中で卵を抱いていたのに気付かず、草刈り機で親鳥の胴体をザクッと切ってしまったのです。

やらかしたのは作業をお願いしていた方で、私では無いのですが、この日たまたま家にいて、事の直後に知りました。

ここは湿気の多い場所です。孵化には湿度も必要なのでここを選んだのでしょう。

羽根が落ちています。ここで抱いていたんですね。

草刈り機は音が大きいので危険は感じた筈なのに、抱いていた卵を護ろうとして逃げなかったのでしょう。

生き物の本能に畏敬の念を感じずにはいられません。

キジは家の周りに住み着いている。

我が家の周りには、毎年春頃から姿を見せるキジの番い(つがい:夫婦の事)がいます。

田んぼは休耕田ばかりで草むらが多く、虫などの餌も豊富なのだと思います。

全部で2〜3番いがいる様ですが、毎日見聞きするのは、家の直ぐ目の前に住み着いている番いです。

今回死なせてしまったのは、残念な事にこの番いの雌の方です。

もう少しすると子供も連れて、家族で微笑ましい姿を見せてくれる時期でした。

このキジ達は鳴き声と、可愛くもユーモラスな姿で、私達を度々癒してくれる存在でした。

死んでしまったキジの傍らに卵。

亡くなったキジさんの直ぐ側に卵がありました。

可哀想な事をしてしまいました。

抱き上げると体はグニャグニャ。

キジさんは埋葬してやります。

猫さん達のお墓の直ぐ側です。

卵は持ち帰る事に。

取り敢えず卵は持ち帰る事に。

母親に代わって孵してやらないといけない様な気がします。

そう言えばヒーターが有る。

そう言えば蜂蜜の糖度を上げるのに使っている低温ヒーターが有るのを思いだしました。ケースもそのまま使えそうです。

こうやって、

こうして、

こうしました。

湿度も必要らしいので、器に水を入れて置きます。

毛布をかけました。

夕方蓋を剥ぐって見ると「むぁっ」とするのでいい感じ。

孵化器をポチる。

温度も湿度も私が考えていたより大事らしいので、孵化器をポチりました。

1日3回、卵の向きを変えなくてはならない事も知りました。これを転卵と言います。

少し高いのですが、孵化器は自動で転卵をしてくれるモノを選びました。早ければ明日には届くと思います。

念の為温度測定。

FBなどで知り合いから色々アドバイスを頂きます。温度管理のアドバイスを複数の方から頂くので、夜遅くなって念の為温度を測ってみました。

いかん、32.5度しか無い。ヒーターの当て方を少し変えてやりました。孵化器が来るまで、上手く行きます様に。

独りで歩く遺されたオス。

オスのキジが歩いています。時々鳴きます。番いでいる時は鳴かないと聞いたのですが、そうだとしたらいなくなった相方を探してるのかなぁ。

キジの寿命は10年くらい。早く次の相方が見つかります様に。

この記事を書いた人

山本 宰士

山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。