今日は定休日。
朝から雨模様で田んぼの作業は出来ないし、やりかけのDIYも気乗りがしません。
定休日の今日 母を酸素ボックスに誘いました。
設置して依頼、母にも酸素ボックスを体験して欲しいと思っていました。
雨降りで外の作業は何にも出来ないし、今日は定休日で会社には誰も来ないから行かないかと持ちかけたところ、ふたつ返事でした。
済んだら直ぐ帰れる様に、2台で行く事にしました。母は自分のミニカで会社まで行きました。
母は膝が痛い。
定休日の弊社に到着。
変形性ひざ関節症でしょうか、数年前から一気に膝が開いて来ました。直腸ガンを克服しまあまあ元気な母ですが、膝は痛くて困っている様です。
今日は定休日なので店内は静かで、ガランとしています。
読み物好きの母は、酸素ボックスに新聞を持参。
母、酸素ボックス初体験。
メガネをかけています。
天風録を読んでいました。
母は今日が初めてなので、私も一緒に入りました。
なぜ高気圧酸素は身体に良いのか。
生き物の代謝には全て酸素が必要です。もちろん人間もです。
代謝とは、端的に言うと糖分などのエネルギー源が筋肉や内臓などの働きに変えられる事です。
身体中に必要な酸素の殆どが、赤血球に含まれるタンパク質の一種、ヘモグロビンによって全身に運ばれます。これを結合型酸素と言います。ヘモグロビンに酸素が結合しているからです。
結合型酸素はそれ自体が大きいので、毛細血管の隅々まで届きにくい性質があります。
一方、血液に直接溶け込んだ状態で運ばれる酸素も有ります。これを溶解型酸素酸素と言うそうです。割合は10パーセント未満と少ないそうです。
溶解型酸素は、酸素単体なのでサイズが小さく毛細血管に入り易いので、身体の隅々まで行き渡るそうです。
高気圧ボックスは空気を最大1.3倍に圧縮するので、肺に吸い込む酸素の量も1.3倍になります。
加えてこの酸素ボックスは、酸素濃度そのものを上げる酸素濃縮機が取り付けられているのでなおさらです。
その結果、血中の溶解型酸素の量も増えて、身体中の代謝が格段に上がるのです。
カラッと晴れた天気のいい日は体調が良く、雨降りは気分が優れなかったり、飛行機に乗ると気圧が低いので体調が悪くなったりするのも、気圧の変動による酸素の量が関係しているのですね。
酸素ボックス初体験無事終了。
酸素ボックス初体験無事終了。1.3気圧で1時間入りました。効果が感じられると嬉しいです。
待ち時間に酸素ボックスを使って貰っている前の記事
酸素カプセルは誰でも使えます。体験だけでも来店大歓迎です。