法要からホタルを増やそうと思い付いた話  2019年5月

この夏は、私の自宅周辺の溝に、かわになを繁殖させて蛍を増やして見ようと思い付いたのです。


今日は妻の祖母の法要

以前のブログに書いたお婆ちゃんの49日です👵

法要の後は食事会です。福山市内近くまで移動しました。食事をしたのは、神石高原町で「峠の茶屋」を営まれている大橋さんのお店です。元々酒蔵だった所を改造したそうで、始めて2年だそうです。

法要後の食事会で、お酒を酌み交わしながら義父の従兄弟の方とお話ししました。

元高等学校の校長先生なので、何時も先生とお呼びしています。現役時代は福山駅で夜回り先生をされていた程で、真面目で熱心な先生だった様です。

地元の若者からの支持も多く、今年76歳になられるはずですが、いわゆる重鎮クラスでは無いかと推察します。(ご年齢は妻に聞きました。違ってたらご一報下さい。

この先生話題が多く、多方面に知識が広く、お話ししていて面白いのです。

さて、今日聞かせて位ただいた話です。

先生のお住いの地域の行事で、ある堰堤の草刈りをするのだそうです。そこの草刈りをする様になったのには理由があります。

「堰堤に出来た池には、夏になるとホタルが飛ぶ。」

「堰堤に生い茂った草を刈れば、蛍の光が水面に映って100匹が200匹に見える。」

「だからやろう!」

メンバーの熱い想いに皆賛同して始めたそうです。

アルコールの力もあるのかなー(๑・̑◡・̑๑)

私は思いました

「蛍か、、、

そう言えばウチの周りにもいるな」

一時全く見なくなっていたのですが、ここ数年見かけることが多くなっているのです。

自宅周辺で誰も米を作らなくなったので、農薬が入らないのが良いのかもしれません。

蛍のエサはカワニナ。

淡水の巻貝🐚の一種かな(ググってねd(^_^o)

先生が以前地元の長老から「溝(水路)に白菜の葉っぱを投げとけ〜 蛍が増えらあ〜」と良く聞かされた話をして下さいました。

ナルホド つまり有機物を好むのか、、

そう思いながら早速ググる

思った通りで、白菜、キャベツ、ジャガイモの皮、人参の皮などなどが好きな様です。

我が家では、人参やレモン、リンゴを皮付きのままジュースにしているので、その搾りかすをそのままやってみます。繊維もある程度壊れててカワニナのエサになり易いかも。

早速明日からカワニナにエサやりです。

子供の頃の様に、自宅周辺でいい〜っぱい見てみたいものです。蛍を見ながらキャンプなんてのも⛺️良いなー

蛍が乱舞!お盆前が楽しみです。

大橋さん ご馳走美味しかった お店もステキでした!

連休3日目の様子がこちら

連休初日断捨離開始の様子はこちら

この記事を書いた人

山本 宰士

山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。