今日は愛知県岡崎市に本社がある「株式会社ひとり」さんの経営計画発表会に勉強に来ました。
ユニークな社名の由来は渡辺一人(かずひと)さんと言う社長のお名前です。
渡辺社長は7店舗を展開。
渡辺社長は私には飄々とした印象の方で、温厚なイメージ。物腰も柔らかく、なんでこんな見た目にも普通過ぎる人が7店舗も経営できるのか、私とは全然違う人だなと感じていました。
私は今まで、多店舗を展開するイメージが沸いた事が全く無いのです。
この人と私は何が違うのか、少しでも知りたかった。
真ん中が渡辺社長。右は社会福祉法人の永嶋副理事長。
動機付けがネガティブ。背面の恐怖だと気付いた。
多店舗を展開しようとすると、当然の如く沢山の人を雇用する事になる。
渡辺社長は私と比べると、人と関わるのがずっと好きなのだと思いました。対する私は苦手と思っていると言う事です。
これを深化させると、私は上手く行かなさそうな事への恐怖に支配されているのではないかと言う気がするのです。
恐怖と言う言葉を使ったのには理由があります。
少し前に、正面の理、側面の情、背面の恐怖と言う講話を聞いた時に、私は背面の恐怖をいつも口にしている事に気付いたのです。
例えば、
〜しないと〜なってしまう。
だから〜しなくてはダメだ。
と言う風に、
つまり、
〜すれば
〜になるからやろう
と言うポジティブな動機付けでは無く、
ネガティブな動機付けをするのがクセになっていると言う事に気付いたのです。
このネガティブな動機付けは、恐怖によるモチベーションと同じ事だからです。
変われそうな予感がする。
自分の吐いた言葉に、以前から何となく感じていた、違和感や嫌気の正体が見えた気がしました。
今日まで社員達への言い回しも、常にそうだった様に思います。
これは私の思考パターンの「悪いクセ」とも言えるので、重点的に意識下に置いて、「良いクセ」を身に付ける事に決めました。
今回の発表会での大きな収穫でした。
オマケ。懇親会とケータリング。
ティーは大人気。
蕎麦の早食いでカッパを着てます。蕎麦の束が喉につかえて前にも奥にも行かなくなってマジでヤバかった。
私がブログ用の写真を撮ってると気付いた人達。
オマケ2。名古屋駅弁。
えびふりゃあー味噌カツ弁当。
味噌ヒレカツ弁当。
どちらも売り切れていたので、私は普通の味噌カツ弁当を食べました。
今から変われそうで、社長はワクワクしている。