会社で初シャワー水もお湯も出ず 説明書で解決 2019年6月

6月12日の事です。自宅は築45年を過ぎ、あちこちが傷んできました。特に水回りはボロボロでトラブルが多いです。浴槽は水漏れがあり、昨日から取り替え工事でお風呂に入れません。


今は大掛かりなリフォームをしたくないので、今回は浴槽のみ交換します。ささっと済ませたいのです。

前日はすぐ近くのゆっくらにお風呂に入りに行きました。近くにあるので助かります。

ところがこの日は改装で会社にシャワー室を作っていたのを思い出し、急遽使ってみる事に。シャワー室は事務所から裏に出る途中にあります。

左のドアです。
石鹸も持った。
ちょっとワクワク。

まだあちこちにビニールが掛かったままです。

新しいものはいいです。
椅子がついているんですね。
あとで救われる説明書。

服を脱いでいざ。

あれ、何にも出ない。

下だけ履いて裏に回ってみるがバルブらしきものは見えない。

バルブは開いとるがな。
ここも何にも無い。

おかしい。きっと天井裏に秘密があるに違いない。

脚立を運び込み天井裏を見るもそれらしき原因は見当たらない。

事務所のを持って来ました。
天井はすぐ開きました。

さて困った。

そうだこんな時は取説とばかりに調べます。

きっとここに秘密があるはず。
見つけたかも。

んん、これか。

そうか、きっとここをまだ開けてないんだ。ま、自社施工なんで。

私はマイナスドライバーを工場から持ってきました。

出てくれとやや祈る様な気持ちで開けます。パンツ一枚の姿です。

じゅう、と配管の中で水の音がしてひと安心です。

無事会社のシャワーで一番風呂を使うことが出来ました。

滅多に使う事は無いのですが、有るのと無いのとでは気分的には大違い。なんか整った感じがして嬉しいです。忙しい間を縫って工事をしてくれた弟に感謝です。

そう言えば一番風呂を使うと、歳とってもチューブにならないと子供の頃に聞いた事があるので、ちょびっと得した気分にもなりました。

チューブと言うのは、歳をとって手などがぶるぶる震えるあれです。きっと田舎の方言だと思います。

何はともあれ、めでたしめでたし。

いつものくるま屋神石高原町 山本自動車工業

この記事を書いた人

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山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。