キジの障害 ペローシス 2020.5.31

残念ながら、元気そうに見えていたヒナ達に障害がある事が分かりました。

ペローシス。

ペローシスと言う症状が有ります。脚が開いて言う事を効かないのです。

脚が開きっぱなしになるのは、腱の断裂が直接の原因らしいです。

その原因は卵の中での過程にあるのでは無いかと素人ながらに思います。

最初は微笑ましく見ていた。

症状の顕著なヒナは2羽います。

この状態で一生懸命に脚を動かすのですが、なかなか前には進みません。

それはもう「カシャカシャカシャカシャ」高速に動かします。

初めは微笑ましく見ていたのですが、知人から頂いたアドバイスで、異常である事を知りました。

休日に病院に連れて行きました。

野山に帰すのが目標なので治してやりたい。

娘が鳥も診てくれる病院を探してくれました。

福山の藤井動物病院です。

休日に連れて行く事にしました。

今まで猫を病院に連れて行った事は有りますが、鳥は初めてです。

ペローシスはテープとカルシウム。

診察の結果、やはりペローシスの様です。

先生によると、原因は先天的で治らない事も多いのだそうです。

カルシウムを摂らせる様に言われました。

いちるの望みと言うと大袈裟ですが、私はインターネットで知った、脚へのテーピングの事を口走りました。

テーピング。

先生は直ぐにテーピングの準備をして下さいました。

タッパの中でもカサカサ脚を動かしています。

テーピングが効くかどうか、およそ3週間程度様子を見ます。

幾らかなぁと心配していましたが、良心的な価格で一安心。レジ係りが可愛いので写真を撮りました。

帰りにエサの事を尋ねると、先生がヒヨコのエサを、看護師さんがカルシウム剤を下さいました。

今日から早速食べさせます。

弱い子の様子

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この記事を書いた人

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山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。