O2カプセルを体験しました 2019年6月

出張のついでにO2カプセルを体験してきました。

社長は熱い人

サッカーの香川真司選手をイメージキャラクターに起用しているあれです。

プロスポーツ選手が疲労回復の為に使用しているのでしょうから、私にも効くのかを以前から試してみたかったのです。

60歳も近くなるとなかなか疲れが抜けないし、夕方ばてるのが早い。

東京出張に合わせて予め電話で予約していた場所を訪ねました。

エレベーターにもO2のシールがあります。見覚えのあるロゴです。

入口です。

20周年のお祝いがあります。

中に案内されました。

予約の時電話で話していた人は社長さんでした。電話では暑苦しいと感じた社長も、お逢いしてみると熱い人だとわかりました。

押し売りされるようなモノでもないので説明を聴きました。

熱い熱い説明が始まりました。

まだ続きます

まだまだ続きます

まだまだまだ続きます

まだまだまだまーだ続きます。

情報量が多すぎて興味のキャパシティを超えて来ました。右側の人はロボットに見えますが人です。

もういいです。何だか眠たくなってきたので、早くカプセルに入れてください。とお願いしました。

分かり易かったのは、飛行機に乗ると気圧が下がって体調が悪くなり、高気圧で天気が良い日は体調も良くなると言う話でした。

機械は3タイプあります

機械は3種類。一つは香川選手と共に広告によく出ているカプセル型。

二つ目はボックス型。中で自由に動けるので加圧しながらストレッチなどもできます。詰めれば二人でも行けそうです。

3つ目は6名くらいまでなら椅子に掛けて利用できるドームタイプ。

整体やマッサージ店などにも導入されているようですが、説明によると、様々なサービス業や販売業のお店で顧客サービスのために導入されているところも多いのだそうです。

カプセルは入るだけ入って見ました。圧迫感はありません。

そしていよいよボックス型を体験。

お勧めは一番実績が多いこのタイプだそうです。

名前を言って無いので、社長社長と連呼されます。

作動開始

加圧が始まりました。

慣れると1.3気圧くらいまで上げるそうですが、初めてなので、1.2気圧までにするそうです。水深2メートルと同じくらいの圧力です。

加圧が始まってほどなくして圧力計が上昇してきました。

現在水深45cmくらいの圧力です。

少しだけ頭が痛いような気がしましたが、じきに慣れました。

足と手の指先がじゅわじゅわします。血流が良くなっているのでしょう。

ツーンとなりますが、耳抜きは難なくできました。

ボックス内の照明リモコンです。

圧力が目に見えるようにペットボトルを入れてありました。まだ水深1メートルの圧力に満たないのですが、もうこんなに凹みました。

体感的にはその後変化がありません。手も見たところは何の変化もありません。

だいぶ圧力が上がって来ました。そろそろマックスです。

今度は時間が来たので下がり始めました。

昨日今日と習った、ブログをホームぺージにする講座をスマフォで復習していたので、あっという間に1時間が経ちました。

ああっ しまったぁ

ボックスから出ると寝れましたかと聞くので、「ずーっとスマフォを触っていました」と答えました。

すかさず、「ああっしまったっあ」と社長。

中ではスマフォを触らないでと言うの忘れたとのこと。

理由を訊くと、血流効果は変わらないけどリラックス効果が無くなるからだそうです。何となく分かった様な気がします。

時間が良ければもう一回やりませんかと言うので、お言葉に甘えることに。

次は一番大きいタイプを体験することになりました。

こちらは圧力表示の単位が違うようです。単位は気圧みたいです。今度は2回目なので1.3気圧まで上げるそうです。

今度は静かに目を閉じて1時間を過ごしました。時々写真を撮る以外はスマフォは触りませんでした。

圧力がマックスになりました。

ペットボトルもこうなります。

持ち込んだテニスボールでストレッチをしてみました。気持ちいい。

写真は見ても面白くありません。

体験後、どうですかと聞かれました。良く分からないと答えると、視界が良くなった気がしないかと言うのです。それもよく分からないので素直に答えました。

もう一つ試した

帰りの東京駅です。肝臓の働きが増すのでアルコールの分解が早いと言う説明も聞いていました。O2が効いているうちに試さなければなりません。

お酒の弱い私ですが、少しほろっとした位で、醒めるのも早かったです。O2カプセルが効いている実感がありました。

医療の現場では150年前から使われている

新幹線ではパソコンを開き、珍しく福山まで一時も休まず作業出来ました。

福山に着きました。

2泊3日の出張だと大体ぐったりして帰るのですが、全くと言って良いほど疲労感を感じません。

使って直ぐ驚くような変化は有りませんが、疲れにくくなるのは確かと感じたのでした。また近いうち体験してみたと思います。

最後に、このO2カプセルの技術は古くから医療の世界で使われているそうです。全く知りませんでした。

高気圧治療と言って、日本では80年、ヨーロッパでは150年も前から行われているそうです。

無料で2回も体験させて頂きました。ありがとうございました。

この記事を書いた人

山本 宰士

山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。