パソコンのディスプレイアーム  取り付け部のサイズには規格があった 2019.9.15

打合せ用に50インチのディスプレイを購入しました。

4Kなのですが、安くなりましたね。6万円程でした。

ディスプレイアームとは何か。

ディスプレイアームと言うのは、ディスプレイを支えるスタンドを、ある程度自在に動くアームで支えるものです。デスクのスペースを広く使う為であったり、ディスプレイ自体の動きに自由度を持たせる為に使います。

これは寝かせて置いているところです。

ベース部分はデスクの縁に挟み込みます。

ディスプレイアームの取り付け。

出来れば今まで使っていたディスプレイアームを、そのまま使おうと考えていました。

ディスプレイアームで使うには、元々ディスプレイに取り付いているスタンドを外します。

そしてスタンドを外したところに写真の様な四角のプレートを取り付けます。このプレートはアームと同梱されて来ます。

つまりこのアームに新しいディスプレイを取り付けるには、この四角のプレートが新しいディスプレイに合わなければならないのです。

PCに詳しい知人に尋ねると「大体サイズは決まってるはず」と言います。

また、ディスプレイアームは新しく購入するのでは無く、今使ってない物を使うつもりだったので、仮に合わなくても損する訳ではありません。

そんな事もあり、あまり深くは考えていませんでした。

プレート取り付け部のサイズが全く違う。

50インチは箱もデカイ。

左側の女性と比べて下さい。

箱からディスプレイを出してみると、思わず私のお口はあんぐり。

四角いプレートの取り付け部のサイズ感が全く違ったのです。

測ってみると、プレート取り付けのビス穴の間隔は縦横共20センチ。

今のプレートは掌に収まるサイズなので、親子ほども違うと言ったところです。

そもそも規格があった。

このサイズ、ディスプレイのメーカーの好みで決められていては今後の購入が大変だとググってみました。

そしたらあったんです。

ディスプレイアームの取り付け部の規格が。

このサイトによると

10センチ✖️10センチ

10センチ✖️20センチ

20センチ✖️20センチ

の3種類でした。

今回購入したディスプレイは50インチとデカイので、ディスプレイアームの取り付け部のビス穴の間隔も、一番大きい20センチ✖️20センチでした。

この規格の事をVESAと言う様です。ググって頂くと直ぐに分かると思います。

オマケ。

19インチと比べると大きさが良く分かる。

4Kなので綺麗です。

喜びを顔いっぱいに表現してみました。

事務所はパソコンだらけ。

いつものくるま屋神石高原町 山本自動車工業

この記事を書いた人

山本 宰士

山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。