ミャンマー外国人技能実習生面接ツアー【その1】ミャンマーは行くだけで1日かかる 2019.11.21

11月16日から19日まで、外国人技能実習生面接の為にミャンマーの旧首都ヤンゴンに行って来ました。

現在人が足りない訳では無いのですが、今までのギリギリ少数精鋭主義から方向転換するからです。

ミャンマーの首都はネピドー。

メャンマーの首都はヤンゴンと思われがちですが、2006年ヤンゴンからネピドーに遷都されました。

ググったところによると、ネピドーは政治を行う為に作られた様な都市で、遷都は短期間のうちに行われたそうです。

遷都の理由について、研究者やメディアの見方は様々です。

今のところ政治の中心はネピドー、経済の中心がヤンゴンと言うところなのでしょう。私達が降りたのはヤンゴン国際空港です。

ミャンマーは行くだけで1日かかる。

ヤンゴン国際空港に直行する便は近くに無いため、タイのバンコクを経由します。現在のところ広島空港からバンコクへの直行便も無いので、フライトは福岡空港発着になります。移動時間はそれぞれ以下の通り。

  • 福山ー福岡     約2時間
  • 福岡ーバンコク   約5時間
  • バンコク乗り継ぎ  約2ー3時間
  • バンコクーヤンゴン 約1時間
  • ヤ空港ーヤ市内   約1時間
  • その他乗り継ぎ   約1時間
  • 時差は2時間30分

移動時間の合計は福山起点でもざっと13時間です。

遠いです。

来年は広島ーバンコクの直行便が出来るらしいので、新幹線の分だけは早くなりそうです。

福山駅集合、福岡国際空港からバンコクへ。

受入れ組合理事の方々、ほかの面接希望の方と朝7時10分に福山駅で待ち合わせました。福山駅を7:30に出発し博多まで新幹線で移動。タクシーで福岡国際空港へ。

飛行機は11時40分発です。上にも書きましたが、ミャンマーへの直行便は無いため、バンコクで乗り継ぎます。

天候は上々で、窓の景色に目を奪われます。

宇宙、大気圏、地球のグラデーション、青い海と白い雲、どんだけ眺めても飽きない。

バンコク国際空港でひと息。

バンコク国際空港に到着。乗り継ぎには時間が空きます。

軽く食事。軽くです。

搭乗ゲート付近。

やっとで搭乗口にゾロゾロ向かいます。

機内の様子。

機内でホラー映画を見ました。「見た」と書きましたがホントに「見た」だけ。ヘッドホンも無かったし、字幕も英語しか無かったからですが、1番の理由はフライトが1時間なので、思いっきり早送りしたからです。

ホラーは早送りすると全然怖くないですね。むしろ笑えます。ホラーが苦手な人は早送りからチャレンジすると良いです。ただ、全く面白くないですよ。

ヤンゴン国際空港到着。出発から13時間半。

ヤンゴン国際空港に到着。時差はマイナス2.5時間、福山を出てから実に13時間半が経過。

もう日は暮れています。

迎えのハイエース。ヤンゴンで走っている車はほぼ日本車でした。

auは世界定額が良い。24時間使い放題で980円。

食事会場に向かう途中のマップ。通信料金が気になるところです。私のスマホはauなので世界定額にしました。

アプリストアからダウンロード。24時間980円でインターネット使い放題。速度はほぼどこでも4Gなので問題無し。今回教えて貰って知ったのですが、Wi-Fiルーター持つより楽だと感じました。

24毎に更新するか尋ねてきます。帰路前夜も更新して、丸4日間利用しました。

やっとでホテルに到着。

やっとで夕食。現地時間で19時30分くらい。

ミャンマー料理では有りませんが、ピザ、パスタが美味しいお店です。コーヒーショップFUJIと言うそうです。

現地時間22時過ぎ。ホテルMELIA着。

値段が余り変わらないと言う事で、高級なホテルでした。風邪が治ったばかりの私は大事をとって早々に就寝。ほかの皆さんのミーティングは、現地時間の深夜1時に及んだとか。

明日から早速面接と日本語学校の視察です。

いつものくるま屋神石高原町 山本自動車工業

この記事を書いた人

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山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。