年明けから家族の弁当を作る様になりました。
ハマってるのです。
既に2ヶ月経つので書く事にします。
卵焼きは一番最後に焼く。
弁当を作る様になったキッカケは卵焼き。
最初は卵焼きだけだったのですが、気がついたら弁当も作っていたと言う訳です。
弁当作りでは卵焼きを焼くのが楽しみで、いつも一番最後に焼いています。
弁当作りの〆めに焼く感じです。
卵焼き、フライパンの温度。
フライパンを程よく加熱します。
我が家はIHコンロ。火力は「5」で焼いています。
卵液を箸でピッピって落として、「ジュン」と音がすれば良し。温度が低すぎるとフライパンにくっ付いて綺麗に巻けません。
卵液と言うのは、卵に砂糖や塩などを入れて溶いたものの事です。
焼き方1
フライパンに卵液を流し、満遍なく広げる。
卵液の量は、広がる為の必要最小限が良いです。
火が通りやすく早く返せるので焦げにくいからです。
卵液が少し渇きかけて流れなくなったくらいで、先端側から手前側にくるっくるっと折り畳むように返して行きます。
初めは薄いので、4〜5回でフライパンの手前側に卵焼きが折り畳まれた状態になります。
こうして折り畳んだ卵焼きを、フライパンの先端側に寄せます。
フライパンを先端側に傾け、フライ返しで卵焼きを揺するようにすると寄せやすいです。
焼き方2
フライパンの空いたところに、新しい卵液を流し、満遍なく広げます。
先端側に寄せた卵焼きをヘラで少し持ち上げ、フライパンを卵焼き側に傾ける。
これでさっき巻いたばかりの卵焼きの下にも、新しい卵液が行き渡ります。
そしてフライパンに広がっている卵液が流れなくなった頃、また先端から手前に向けて折り畳んでいきます。
一度に3個焼くのですが、卵液を「流して折り畳んで」を大体4〜5回繰り返します。
卵焼きが焼きたくなった訳。
妻が毎朝卵焼きを焼くのを見ていた私は、「へえ〜、卵焼きってああやってやるんだ。面白そう」と思ったのです。
特に面白そうに見えたのは、何回かに分けて卵液を流し込み、巻くトコです。
銅製の専用卵焼き器は失敗。IHはオールメタルは無駄。
今使っているのは卵焼き専用の、四角い卵焼き器。
一度はプロが使う様な銅製のモノを購入しました。
これは失敗でした。
ウチのコンロはIHだからです。
IHなのに銅製を買った訳は、ウチのIHはオールメタル対応だからです。
しかしやはり、電力を相当上げないと加熱が足りず、実質使い物にならなかったのです。
余談だけど、この事からIHを選ぶ時、オールメタル対応は価格が高いだけで無駄とも言えます。
大阪の金物屋さんで鉄製の卵焼き器をゲット。
大阪に出張に行った時、金物屋を訪ねました。
シンプルな鉄製の卵焼き器を探す為です。
鉄製を買う理由は、元々使っていた鉄製の丸いフライパンの使用感が良いからです。
ホームセンターなどで売っている、焦げ付き防止の加工がされた物より随分と良いのです。
難波グランド花月の直ぐ側で買った。
マップで探し当てたお店ですが、行ってみると難波グランド花月の直ぐ近くでした。
探してたのはこれだ。
種類はいろいろ有りましたが、探してたのはこれだと即決しました。
値段も1600円位で手頃でした。
決め手は鉄製だった事に加えて、先端側が斜めになっていたからです。写真で判りますかね。
そのお陰で先端側から巻いてくる時、箸やフライ返しが差し込みやすいのです。
卵焼き。
初めの頃。
ちょっと焦げた。
今はこう。
オマケ画像でお弁当。
段々とオカズが増えて来ました。
タンパク質3品、野菜3品プラス何か1つで、大体7品位です。
オメガ3が不足しがちなので、肉より魚優先です。
写真は私が作った分ですが、弁当詰めるのは妻の方が断然センスが良いです。
オカズが多過ぎて、ご飯の上に載っています。
この日は娘のだけ。早起きして作れました。