吉野家のお新香 白いツブの正体は「糀」2019年6月

久しぶりの吉野家。牛丼は吉野家が一番好きで、この組み合わせは私の鉄板です。

昔のお新香容器は白くて丸かった。

当時はメニューがシンプル

当時のメニュー構成はとてもシンプルでした。

牛丼並 480円

大盛 580円

あとは値段覚えてないけど、牛皿並、大盛、お新香、味噌汁、ビール、酒くらいでした。

バイトの途中から朝定食が始まりました。

シャケ定食は良いのですが、納豆定食は嫌いでした。

食器を洗う時の、ぬるぬるがとれるまでのまどろっこしさがとにかく嫌だったのです。

白い粒は糀

今日はお新香の白いツブの正体を書きます。

あれは「糀」です。

昔と味は変わっていない。
食べかけの写真ですみません。
白いのは白米ではなくて米糀です。

今のメニューには「お新香」としか書いていないのですが、当時のメニューには「糀漬けお新香」と書いてあったのです。

これは今のメニュー。

この記憶には確かな自信があります。

「おい山本、こいつ馬鹿だぜ。」

「こうじ漬の事もも漬けって言ってるんだぜ。」

大学の同級生だけどバイト先の先輩だった伊岡が、漢字を知らず読んだ後輩のバイトを、せせら笑っていたエピソードをはっきり覚えているからです。

「あれってこうじって読むのか。知らんかった。で、こうじって何」と言うレベルだった私は、雑学王だった伊岡に適当に合わせた。

安心して食べて下さい

この白いツブは米が間違えて入ったのでは無いのです。

お新香を漬ける時の米糀なので、安心して食べて下さい。

間違ってもクレームなんか付けてはいけません。「なんで味噌汁にダイズが入ってるんだ」と言うのと同じです。

米糀が見えます。

いつものくるま屋神石高原町 山本自動車工業

この記事を書いた人

山本 宰士

山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。