今日は地元の先輩企業である、児玉建設株式会社さんの70周年式典にお招き頂きました。
格の違いを感じました。
「流石児玉さん 立派な会社、立派な式典」の一言でした。感動しました。
今日まで会社を支えて来られた社員さんも、誇らしかったに違いありません。私も児玉さんの様な会社を作りたいと思いました。
経営陣が親族の馴れ合いの会社との違い、経営層の厚みの違いの様なものも感じます。
こう書くとお察しの方もあると思います。親族の馴れ合いの会社と言うのは、多少誇張はしているものの私の会社の事です。
児玉さんも弊社も今が終着点では無く、常に「途中」である事は承知しているので、決して自分の会社を卑下したり、何かを諦めている訳でも有りません。
私の会社の創業は昭和29年ですので、創業からの年数はそうは違いません。
それなのに違いが出るのは何故なのかと考えたのです。
感じた「ウチ」との違い
「何故なのか」などと言うと、答えは数多くあるはずです。今日の私が間違い無いと感じたのは、きっと経営陣が一枚岩だったからに違いないと言うことです。
経営陣が様々な議論を繰り返し、トップが組織の意思決定をして来られた筈という事です。そして組織全体で一枚岩になって遂行する。それを繰り返して来られたのだと思うのです。
文脈からご想像戴ける通り、弊社の歴史の中では、親族ゆえにそれが叶わなかった時期が長くあった様に思うのです。
冒頭に児玉さんの様な会社になりたいと書きました。これは「親族頼みでは無い、組織の体を成した一枚岩になる会社を作りたい」と、常々私が潜在意識の何処かで思っていたからだと思います。
言うは易し、行うは難し。
私は行動あるのみです。
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