クロマキー合成に必要な、グリーンスクリーンを画用紙で作りました。
クロマキー合成とは。
クロマキー合成と言うのは、切り抜かれた自分の姿を、背景画像に重ねて表示する事です。(たぶん)
ネコさんと私の画像を重ねていますが、私の左腕の下にはオフィスの床が写っています。
クロマキー合成するとこうなります。
クロマキーと言うエフェクトをかけると、グリーンスクリーンの部分だけ透過するのです。
エフェクトの直訳は「結果・効果・影響」などです。
ネコさんの名前はトラくん。トラくんと一緒に写ってるみたいになりました。あぁ可愛い。
縦に境目が見えるのは照明不足です。
初めてなので画用紙。
初めてなので実験的に画用紙で作ってみました。
ホームセンターで2枚入りのグリーンの画用紙を2つ購入。
確か300円位でした。
吊り下げる為の磁石も買いました。
巻き癖を取って貼り合わせる。
広げた画用紙の上に、ひと晩座布団を置いて巻き癖を取りました。
画用紙を重ねるラインを鉛筆で引き、仮止めする両面テープを貼ります。重ね代は2センチ取りました。
画用紙を貼り合わせたら、ひっくり返してテープを貼りました。
天井から吊り下げる。
自宅作業所にあった角材を利用して、天井から吊り下げる事にしました。
画用紙は角材に貼り付け、角材は天井に磁石でくっ付ける作戦です。
天井は鉄なのです。
角材が長いのでカット。
余談。このノコギリはお気に入り。
角材に磁石を取り付ける。
磁石は1個百数十円を4個購入しました。(大雑把なので覚えていない)
この磁石はキッチン扉などに使われているヤツです。
ビスを打つ場所にドリルで下穴を空けます。
下穴が大き過ぎるとビスが効かないので、控えめに空けます。
材料が細いのでいきなりビスを打つと割れるからです。
DIYの基本です。(たぶん)
ビスを打って磁石を取り付けます。
気が早るので、角材だけで天井にくっ付けてみる。
よしよし、くっ付いた。
でも思ったより磁石が弱い。画用紙貼ったら落ちるかも。
写真はブレブレ。あぁ、
いよいよ吊り下げ。
画用紙を角材に貼り付けます。
角材の表面は両面テープが効き易い様に、ペーパーがけしています。
画用紙が思ったより重く感じ、落ちるかもと心配しましたが大丈夫でした。
表側はスキマだらけ。
両面テープは短いのを沢山貼った方が良かったかも。
一度下ろしてスキマが開かない様に水ノリでピチッと貼ります。
ノリが結構はみ出ましたが、乾けば問題無いと思います。
ジャン。
オマケ。早速お試し。
無料アプリ、OBSを起動。
パソコンディスプレイのWEBカメラに画用紙グリーンスクリーンが写っています。
ソース→画像キャプチャデバイスーンの右クリック→フィルター→エフェクトフィルター→+ボタン→
→クロマキーの順序。
ジャン。
パワーポイントのスライドに自分を重ねてみました。
これなら行ける。
オンラインでプレゼンも出来ます。
この後FBにライブ投稿してみました。
アフターコロナはオンライン配信