画用紙でグリーンスクリーンを作ってみた クロマキー合成に初チャレンジ 2020.5.3

クロマキー合成に必要な、グリーンスクリーンを画用紙で作りました。

クロマキー合成とは。

クロマキー合成と言うのは、切り抜かれた自分の姿を、背景画像に重ねて表示する事です。(たぶん)

ネコさんと私の画像を重ねていますが、私の左腕の下にはオフィスの床が写っています。

クロマキー合成するとこうなります。

クロマキーと言うエフェクトをかけると、グリーンスクリーンの部分だけ透過するのです。

エフェクトの直訳は「結果・効果・影響」などです。

ネコさんの名前はトラくん。トラくんと一緒に写ってるみたいになりました。あぁ可愛い。

縦に境目が見えるのは照明不足です。

初めてなので画用紙。

初めてなので実験的に画用紙で作ってみました。

ホームセンターで2枚入りのグリーンの画用紙を2つ購入。

確か300円位でした。

吊り下げる為の磁石も買いました。

巻き癖を取って貼り合わせる。

広げた画用紙の上に、ひと晩座布団を置いて巻き癖を取りました。

画用紙を重ねるラインを鉛筆で引き、仮止めする両面テープを貼ります。重ね代は2センチ取りました。

画用紙を貼り合わせたら、ひっくり返してテープを貼りました。

天井から吊り下げる。

自宅作業所にあった角材を利用して、天井から吊り下げる事にしました。

画用紙は角材に貼り付け、角材は天井に磁石でくっ付ける作戦です。

天井は鉄なのです。

角材が長いのでカット。

余談。このノコギリはお気に入り。

角材に磁石を取り付ける。

磁石は1個百数十円を4個購入しました。(大雑把なので覚えていない)

この磁石はキッチン扉などに使われているヤツです。

ビスを打つ場所にドリルで下穴を空けます。

下穴が大き過ぎるとビスが効かないので、控えめに空けます。

材料が細いのでいきなりビスを打つと割れるからです。

DIYの基本です。(たぶん)

ビスを打って磁石を取り付けます。

気が早るので、角材だけで天井にくっ付けてみる。

よしよし、くっ付いた。

でも思ったより磁石が弱い。画用紙貼ったら落ちるかも。

写真はブレブレ。あぁ、

いよいよ吊り下げ。

画用紙を角材に貼り付けます。

角材の表面は両面テープが効き易い様に、ペーパーがけしています。

画用紙が思ったより重く感じ、落ちるかもと心配しましたが大丈夫でした。

表側はスキマだらけ。

両面テープは短いのを沢山貼った方が良かったかも。

一度下ろしてスキマが開かない様に水ノリでピチッと貼ります。

ノリが結構はみ出ましたが、乾けば問題無いと思います。

ジャン。

オマケ。早速お試し。

無料アプリ、OBSを起動。

パソコンディスプレイのWEBカメラに画用紙グリーンスクリーンが写っています。

ソース→画像キャプチャデバイスーンの右クリック→フィルター→エフェクトフィルター→+ボタン→

→クロマキーの順序。

ジャン。

パワーポイントのスライドに自分を重ねてみました。

これなら行ける。

オンラインでプレゼンも出来ます。

この後FBにライブ投稿してみました。

アフターコロナはオンライン配信

いつものくるま屋神石高原町 山本自動車工業

この記事を書いた人

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山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。