DIYでオフィスを清潔にするコツ 2020.5.24

久々のDIYでオフィスがスッキリしました。

「収納」什器の設置は安易にしない。

改装して1年が経過。

整理整頓を各所で進め、モノの量や配置がだいぶ落ち着いて来ました。この辺りは経営の要でも有ります。

今回は、最低限持たざるを得ない、カーナビなどの製品を収納する為の棚を作る事にしました。

かねてから考えていた事です。

モノを収納する為の什器は、安易に増やしてはいけません。

先ずはモノを徹底して減らし、残ったモノだけを機能的に整頓するのが理想的な「収納」です。

邪魔なモノは邪魔になる所に置く。

ナビなどの類はキャンペーンに合わせて仕入れます。その為定位定量管理が難しく、ズラッと並べるしかない様です。

この雑然さが放っとけない。

毎度の掃除にもすこぶる邪魔。

かと言って見えない所に仕舞い込んではいけません。

見えない所に置くと、文字通り見えなくなり、問題そのものも意識から消えて見えなくなるからです。

何しろ日頃から「不要なモノは邪魔になる所に置く」のが方針なほどで、「見えなくする化」は弊社では基本ご法度です。

置き場の鉄則。

そこで、収納する為の棚を作るのですが、置き場の選定には鉄則が有ります。

デッドスペース且つ、良く目に着く場所です。

工場から事務所への出入り口、奥行き27センチ程のこのスペースに目を付けていました。

ココね。

ここの天井までの高さを活用する訳です。

雑な図面は相変わらず。

原案図面。

ホワイトボードの段差にも合わせています。

やっぱり雑な図面。

余談ですが、材料購入時に板の厚みを変更した為、今回は寸法間違いのミス連発でした。トホホ。

あとは現場の創意工夫。

寸法間違いを手直しする事2度3度。

棚は取り敢えず出来ました。

良く目に付くので、上手に使えば定量管理もほぼ不要。あとは現場の創意工夫を待ちます。

掃除のストレスが減る。

床の掃除もすこぶるし易くなりました。

「整理・整頓」すると「清掃」し易くなるので「清潔」も保てますね。

いつものくるま屋神石高原町 山本自動車工業

この記事を書いた人

アバター画像

山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。