15mのHDMIケーブルは本当に使えるのか 2020.8.7

15mのHDMIケーブルを購入しました。こんなに長いのホントに使えるのか実は不安です。

リピーターは使わない。

長いケーブルを使う場合、減衰した信号を増幅する為に、リピーターと呼ばれる装置を間に入れる方法が有るようです。

しかし私が買ったのは15mの1本モノなので、途中をカットして間に入れる訳にもいきません。

カメラからスイッチャー間、パソコンからサブディスプレイ間の両方で確認しました。

高いモノを選んだ。

動作が不安定だと意味がないので、敢えて安い物は選ばず、高いモノを2種類選びました。

9000円台の物と、20000円台のものです。

9000円の物はスっごく太いです。

20000円台の物は光ケーブルで、細くてしなやかなので使いやすそうです。

映るまで3秒くらい。

先ずはカメラとスイッチャー間で試しました。映るまで3秒位かかりましたが、普通に映ります。

パソコンからサブディスプレイ間の接続では気になる事が有りました。

それは「デスクトップからだと映っても、ノートパソコンからだと映らない」かも知れないと思っていたからです。何かでそんな記事を読んだ記憶が有ったのです。

結果はノートでもデスクトップと同じ様に映りました。

この辺りは高いケーブルのお陰なのかも知れません。

強いて言えば発色が悪く見えるのですが、デジタル信号でも減衰でそんな事になるのでしょうか。ココは私には判断出来ません。

ディスプレイが真っ暗。挿し直しで解決。

表示を変えようとCtrl+F2で表示を変えようとすると、ディスプレイが真っ暗になってしまいます。

信号が減衰するせいか、正規の作動はしない様です。再度押しても何故か元通りに表示されません。

ドキッとしましたが、一旦ケーブルを抜いて挿し直す事で元通り表示されました。

サブディスプレイにコピー表示する目的では、問題なく使えそうです。

いつものくるま屋神石高原町 山本自動車工業

この記事を書いた人

山本 宰士

山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。