新大阪の切符売り場で実際にあった話です。
券売機にICOCAを差し込み、人数や金額ボタンを押しているおじさんがいた。
ICOCAの使い方を勘違いしてる様子。
どうやらおじさんはICOCAをクレジットカードの様に差し込んで、それで切符を買おうとしているのだ。
「おかしい、、、使えん」
首を捻りながら、諦めた様子で切符を現金で購入。
その後改札の窓口におじさんの姿はあった。
「これ 使えなかったんですが、、」
係の人は親切に調べてくれたが、どうやら異常はない様子。
そのおじさんはICOCAを使った事が無いわけではないらしい。
何故なら、「そう言えばICOCAは改札のトコにピッってやるのだった」と思い出したからだ。
笑える。
でも、そのおじさんの事を誰も責める事は出来ない。
何故なら大型連休も草刈りに追われる様な田舎モノだからだ。
あんなもん滅多に使わない。
忘れたって仕方がないのだ。