キーボード入力を「親指シフト」に変更します 2019.11.9

パソコンの入力方法を、今までのローマ字入力から「親指シフト」に変える事にチャレンジします。

頭に浮かんだことがスラスラ打てる事から「話す様に打てる」とも評される入力方法です。

最低でも3カ月程度はかかるようで、練習時間は毎日30分が目安です。年齢からして相当手こずると思うのですが、そこも含めて時々書いてみたいと思います。

入力方法を変える理由。

今の入力方法は我流で覚えたローマ字入力。最近タイプミスが多くなったと感じています。

長文を書いたり何かを聞きながら書いたりと、今までとは違う打ち方をする事が増えたためです。

何しろホームポジションはお構い無し。視線はキーボードとディスプレイと行ったり来たり。長くなるほど打っては間違って戻る事ばかりで、なかなか前に進まずストレスを感じる訳です。

ローマ字入力を使っていた訳。

ローマ字入力を初めたのは、パソコンを初めて使った学生の時です。かれこれ37年間ローマ字入力を使って来たことになります。

ローマ字入力にしたのは理由が2つあります。ひとつは覚えるキーの数が少なく、修得が取り敢えず早い事です。

もう一つ大きな理由があったのです。

それは当時卒論の為に、ベーシック(BASIC)と言うプログラム言語を打つのが主な用途だったからです。つまりほぼ100%近い確率で、ローマ字しか入力する事が無かったのです。

これは私ではなくチームの佐野君作のプログラム。

学生時代に日本語で文章を打ったのは、下写真のA4で1枚きりでした。

あとはこんな風に手書きです。今見ると信じられないです。

周りの友人達も皆同じで、むしろ優れた入力方法だと言う認識だったくらいです。

「親指シフト」とは。いつできたのか。

その当時の入力方法は一般的に「日本語かな入力」と「ローマ字入力」の2種類でしたが、実はこの頃から私が今回修得をチャレンジする「親指シフト」もあったのです。

「親指シフト」というのは、元々富士通のワープロ専用機「オアシス」に搭載された入力方法のひとつです。

富士通は日本語の文章を徹底解析し、よく使う文字を中段に配列するなど「かな入力」とも違う独自のキーボード配列と入力方法を開発したのです。

とてつもなく遅い。

昨日と今日10分を3回づつ練習しました。

今のところ分速9文字ほどです。とてつもなく遅い。

それでもやる度に少しづつ速くなっているので、毎日ジワジワ頑張ります。

講座後にコーチと1枚。

いつものくるま屋神石高原町 山本自動車工業

この記事を書いた人

山本 宰士

山本 宰士

山本自動車工業株式会社 代表取締役

広島県神石高原町のくるま屋です。